ある塗装屋さんの場合

 

 

 
今回のお話は、いろぉ〜んな意味でキワドイです。
書いて良いものか迷いましたが、書く事にしました。
 
でも、ある日突然削除されているかもしれませんので、
あらかじめ、ご了承ください。
 
 
 
 
 
 
皆さんは、お仕事をする上で「能率」というものを
重視されると思います。
 
 
これは建築だけでなく、あらゆる仕事で言える事ですが、
ふとした事で、その能率が
大きく崩れてしまったとしたら、どうしますか?
 
 
今回は、る塗装屋さんのインタビューを元に、
その問題について考えたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
塗装屋さん(以下「Aさん」と呼称) : 「とにかく、私はいつも通り仕事をしていたんです。
それなのに、まさかあんな事が起こるなんて・・・」
 
 
 
 
 
GIN : 「あんな事・・・? 何か事故ですか?」
 
 
 
 
 
Aさん : 「事故・・・そうですね。ある意味事故と呼べるかもしれません。」
 
 
 
 
 
GIN : 「何が起こったんですか?」
 
 
 
 
 
Aさん : 「その日私は、ある新築現場の外壁を塗装していたんです。
建物の周囲に組まれた足場に上って作業をしていました。」
 
 
 
 
 
GIN : 「フムフム・・・それで?」
 
 
 
 
 
Aさん :  私の居た位置より1段高い位置にうちの親方が上って作業をしていました。
しばらく作業をしていると、頭上(丁度親方のいる位置)から
ブチッ!・・・と何かがちぎれるような音がしたんです。」
 
 
 
 
 
GIN : 「親方さんの身に何か起こったわけですか?」
 
 
 
 
 
Aさん : 「・・・・・はい。その音につられて、何だろう?と頭上を見上げたんです。
すると、親方がしゃがんだポーズでいたんですが・・・」
 
 
 
 
 
GIN : 「・・・・・いたんですが?」
 
 
 
 
 
Aさん : 「親方のズボンが・・ですね。裂けていたんです。」
 
 
 
 
 
GIN : 「・・・・・えっと・・・・・ズボンが?( ̄□ ̄;)」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Aさん : 「そうなんです。そして私は見たんです!
真昼の日差しにに映える、
こ汚いウ○ギイヌのおパンツを・・・!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
GIN : 「それは・・・さぞかし笑い・・・ビックリなさったでしょう?」
 
 
 
 
 

Aさん : 「ええ、おかげでその日は親方の顔をまともに見れず、

仕事になりませんでした。」

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・皆様、いかがですか?
 
 
一見スムーズに運べそうな仕事も、
ほんの些細な事で失敗してしまうこともあります。
 
 
 
 
 
貴方の現場は、大丈夫ですか?
 

 

 
...(゚д゚;)まさか
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに上記の会話はフィクションですが、
会話の内容は事実です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

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