ある現場でリフォームをした職人さんから聞いたお話です。

 

　

聞けば、住宅の一室の壁を直す

と言うお仕事だったそうなのですが・・・

 

　

職人さん　：　「住んでいる家だから、それなりに家具とかもある訳よ。」

 

 

 

ＧＩＮ　：　「では、一々退かしながら作業をしたんですか。」

 

 

 

職人さん　：　「それしかないからね。まあ、それ自体は良いんだけど。」

 

 

 

ＧＩＮ　：　「・・・・・だけど？」

 

 

 

職人さん　：　「いきなり部屋のど真ん中にデッカイちゃぶ台があるんだよ。

しかも上に何か陶器で出来た置物があってさぁ〜。」

 

 

 

ＧＩＮ　：　「陶器の置物？壺とかですか？」

 

 

 

職人さん　：　「最初はそう思ったんだけど、形が変なんだよ。

円筒形で上部にフタらしいのがあったんで、

何かの入れ物かな？ってね。」

 

 

 

ＧＩＮ　：　（・・・あれ？　それって、もしかして・・・）

 

 

 

職人さん　：　「んでさ、そばに愛犬○○って書いた札があって・・・・・」

 

　

　

　

　

　

　

　

　

ΣΣ(￣◇￣;)!

 

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

それって、もしかして骨壷じゃぁ・・・

 

　

　

　

　

　

 

 

 

 

 

職人さん　：　「うわぁーっ。やだなぁ・・・・・って思いながら仕事したよ。」

 

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

家の人に退かしてもらいましょうよ・・・・・・・。

　

(;´Д`Ａ　‘‘‘