花粉症について愚痴る考える 2

05/04/20

 

 

タイトル 「花粉」

 

作詞  GIN

作曲  GIN

唄  通りすがりの鼻炎人合唱団

 

 

 

♪――今日のぉ〜現場はぁ〜〜〜山のぉ〜中〜〜〜〜a、han

 

♪――明日〜も〜きっと〜山のぉ〜中〜〜〜〜〜hu、hun

 

♪――緑色の空気を見ただけでぇ〜鬱な気分になっちゃうぜ〜〜〜

 

♪―― 一日〜クシャミで〜始まって〜夜〜床についてもぉ〜クシャミは〜止まらず

 

♪――頼みの綱の薬もぉぉぉぉぉ〜〜〜〜おおおおぉぉ〜〜〜〜〜〜

 

 

 

♪――効かないんだぁねぇ〜〜〜〜〜(怒髪天)

 

 

 

 

 

(セリフ)

 

 

「ヘイ!少年!!! しかし杉ってのは他の木よりも多く二酸化炭素を処理しているらしいゼ!

温暖化防止に貢献しているの、サ!」

 

 

「うわ〜〜〜い。 でもやっぱり杉林に放火したぁ〜〜〜〜〜い

 

 

 

 

 

 

♪――見わ〜たす〜限りのぉ〜〜〜〜〜杉、すぎ、スギ、SUGI

 

 

♪――あぁ〜〜〜〜〜〜〜このイライラを〜〜〜〜何処にぶつけようかぁ〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

花粉症で苦しむ同志の皆様、今晩は。GINでございます。

 

 

 

 

 

 

現場でパテ処理をしながら、こんな曲を口ずさんでいるとオーナーから

 

「なんだよ、そのくだらない鼻歌は〜気が散るから止めよ」

 

・・・・と突っ込まれました。

 

 

 

ふぅ〜〜んだ。

 

オーナーだって花粉症デビューしたくせにぃ。

 

少しは私の苦しみを理解して頂けましたか?

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、1年ぶりとなりましたこのコラム。

今回も、あーだこーだ書いて見たいと思う所存です。

 

 

 

 

 

 

 

まぁ〜しかし今年は例年の数十倍の花粉ですか。

 

テレビで連日報じられてますもんねぇ。花粉の映像。

 

 

個人的には見ただけでクシャミが出そうなので、

即刻この様な映像を流すのは

止めて頂きたいです。

 

 

 

 

・・・・と言うかですね、皆さん何処へ行っても「今年は花粉が多いねぇ」

挨拶代わりにこの一言を言うんですよ。

 

 

 

 

 

でも、こんな風に和やかに言える貴方!まだまだ本気で困ってはいない筈です。

 

 

 

 

 

私なんて現場で作業しながら。

 

「杉木、早く滅びれば良いのに・・・・・。」

 

 

とか、

 

「もし杉林の中で私が一本の火炎瓶を持っていたら、迷わず投げる。

 

 

 

・・・・・なんて事を一日中呟いてるんですよ!?(危ない危ない)

 

 

 

 

真の花粉症患者は和やかになんてなれるわけ無いんです。

 

 

本当に花粉症患者を気遣って頂けるのであれば、

花粉の話題そのものを避けたほうが無難です。いや、マジで。

 

 

 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

 

例年の数十倍の花粉量と言う事で、花粉症デビューした人が今年は多かったらしいですね。

 

そんな状況も重なって、TV・ラジオ・雑誌・口コミと色々な所で花粉対策の情報が飛交いました。

 

 

今年は私も幾つか新しい対策を試みて見たのですが、

それよりももっと基本的な事が有るという事に今更ながら気がついたのです。

 

 

 

 

 

 

それは、そもそも花粉症にならない様に気をつけるという事です。

 

つまり予防。

 

 

 

 

 

花粉症というのは一定量の花粉を吸い込むことで発症する病気ですが、

 

その花粉と言うのは、一年の中でも限られた時期にしか飛びません。

 

一年ごとに吸った花粉が体内で溜まり、一定量になるとアレルギーとなるのですから、

 

その時期に極力花粉を吸わない様にさえすれば良いという事になります。

 

従って、この時期は花粉症で無い人も本来はマスク等を着用して出歩くべきなんです。

 

 

 

 

まぁ、そうは言っても花粉症で無い人に花粉症の苦しさは中々理解できませんよね?

 

だから、こんな時期に外でジョギングなんてしてる人を見ると、私は

 

 

「自分から花粉症になる日を早めているなんて、

なんて勿体無い事を!!!」

 

 

・・・って強く強く思う訳です。

 

 

暖かくなったから少し体を動かすか、だなんて安直な発想は止めた方が良いと思うんですよ。

花粉症の立場から言いますと・・・・・ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、日本全国で様々な花粉対策情報が出てきた訳ですが、

その中で私自身が実践したのを紹介しようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

1、 基本中の基本「花粉対策三原則の実践」

 

これは「吸わない、浴びない、持ち込まない」と言うもので、前述の通り花粉対策の

基本中の基本です。

 

これらを実践するだけで花粉症はかなり楽になります。

 

 

結論 : おすすめ。

 

 

 

 

2、 十分な睡眠時間の確保

 

体に疲労が溜まると、鼻粘膜の機能が低下して花粉によるダメージを受けやすくなります。

可能な限り、早寝早起きを実践して体調をベストな状態に保つことが重要です。

 

 

結論 : おすすめ。  

 

 

 

 

3、 乳酸菌を取る

 

腸の働きが良いと体の免疫力が向上し、花粉に対しても抵抗力が上がる・・・らしいです。

去年から実践してますが、今のところハッキリとした効果は出ていません。

まぁ、お腹の調子は良くなりますので損は決してしませんが。

 

 

結論 : 余力のある人はやって見ても良いかな?と言う感じ。

 

 

 

 

4、 杉茶を飲んでみる

 

これは・・・・・理屈は私自身も良く分かってません。

とにかく、花粉症の時期が始まる前に杉の成分を体内に入れておいて、

予め体に準備をさせておく―――という事だと一応理解してます。

でも違っているかもしれませんし、効果も怪しいです。

まぁ飲み始めたのが僅か一ヶ月前からだったので効果が間に合わなかったとも考えられますが。

 

 

結論 : 保留。 一年間飲んで、体質の変化を見てみる事に。

 

 

 

 

 

5、 お注射を打つ

 

抗ヒスタミン剤・・・・・・?良く分かりませんが、とにかくお医者さんに花粉症に効く妖しげな薬を

注射してもらう訳です。

本来は、花粉症の時期の数ヶ月前からコレを打っておいて、体質を変えておくのが良いらしいです。

今回はシーズン真っ只中に打ってみました。

あれほど酷かったクシャミ・鼻水が、なんと2〜3日で治まって来ました。

但し、かなり強い薬で強制的に花粉症の症状を押さえる為、多少体には負担がかかるようです。

 

 

結論 : 健康な人には、おすすめ。

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで色々とやって見ましたが、個人的には5の「お注射を打つ」が一番即効性が

あったように思います。

 

あと、そのお医者さんに少々強めのお薬も処方してもらいました。

ありきたりな結論ですが、自分で対処ぜずに先ずはお医者さんに相談するのが良いのでしょう。

注射云々は別にしてもです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな訳で、私なりの花粉症に対する考察をまとめて見ましたが、

どんなものでしょうかね?????

 

 

 

とにかく、花粉症同志の皆様に少しでも希望をもって欲しいと、

また花粉症で無い人にも、その辛さを少しでも分かって頂ければ幸いかと存じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に一言。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうじき花粉の季節も終りますが、残念な事に春は毎年やってきます。

 

 

 

 

花粉症同志の皆さん、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お互い強く生きましょうね・・・・・

 

 

 

( ゜д゜)、;’.・ ィクシッ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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