悲劇のヒロイン。彼女の名は早苗

 

 

 

 

このお話は常連のお客様「ボブ猫」様から頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

昨日発生しました、ボブ猫宅の珍事件のお話です。
笑い話なのか、怖い話なのか、判断はお任せいたします。

 

 

 

 

猫とまったりした午後を過ごしていた時・・・ドンガラガッシャーン!!
モノが落ちる音、そしてドスンドスンという激しい物音。

 

 

「・・・庭に何かがいる?・・・」

 

 

恐る恐る庭を見てみると・・・

 

 

 

 

 

 


そこにいたのは・・・・う、う、う、う、ウシ牛!!!!?

 

 

 

 

ありえねー!!(・о・;)

どーしてウチに牛がいる!?

 

 

 

「か、カメラ!写真だ〜」
夢中でシャッターを切っていたその時

 

 

 

ドカーン!!

 

 

 

 

裏庭からもう一頭が納屋に突進。

 

 

「ぎゃーーー!やめれー!!」

 

 

 

 

中には買ったばかりのバアチャンの自動車、息子の自転車、

そして新品の田植え機(早苗ちゃん)が・・・

 

 

 

 

 

200`は超えるだろう巨体が、中で暴れている!
で、電話!だ誰か〜。。。

 

「も、もしもし!!う、牛が!牛が暴れてるよー!!」

 

ダンナに携帯したが、向こうでは訳がわからない。

 

 

「何言ってんだ?」

 

「早く帰ってくれー、早苗ちゃんが壊れる〜!

 

 


ともかく危機的状況を察知し、ダンナは自宅に急行。
その頃、現場はパトカーまで出動する騒ぎに。

 

 

 

 

「おまわりさーん!ウチの早苗ちゃんが!

バアちゃんの車が・・・」

 

 

 

 


我が家の被害は甚大で、田植え機(早苗ちゃん)全損、自動車ボコボコ、

自転車前輪破損、ハイビスカスぽっきり・・・・

 


犯牛はご近所の酪農家の牛と判明。
ブルーシートを被ってしまった牛がパニックになり、柵を破壊し、

中にいた牛が全部脱柵してしまったとの事。

 

 

 


あ〜、こわかった・・・(・_・;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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