新春初「笑い」

 

このお話は常連のお客様「ちえっこ」様から頂きました。

 
 
お正月2日〜4日に、兄家族とスキーに行ってきました。
 
 
んで、そこの姪っ子(小3)が、何かにつけて
私にライバル意識を持つようになって・・・(最近特に)
 
スキーも少々滑れるようになった姪っ子は
初心者コースは一度も転ばずに滑れるようになり、
そこで私は
 
「次はドコへ行きたい?」
 
と彼女にコース選びをさせて見ました。
 
 
 
彼女の選択したコースは中級の長距離
滑れるのだろうか・・・?
 
 
 
しかし・・・彼女は恐れを知らず・・・一度も転ばずに見事に滑り降りた。
(スピードは遅いけどね)
 
中級コースを滑ることが出来た彼女はハイパワーになった。
 
 
「次はこっち!今度はこっち!!」
 
 
振り回される私の膝は、微笑・・・
 
 
ところが
「だっ、大丈夫だよ・・・( ̄◇ ̄;)あはは。。。」
と笑う膝をこらえて、夕方までめ〜いっぱい滑ってしまいました。
 
 
 
翌日・・・私は兄家族より一足早く東京へ帰りました。
(仕事の都合でね)
 

 

帰りの新幹線は満席
 

 

微笑している足が笑い出した。東京まで2時間立ちっぱなし。( ̄□ ̄;)
自宅に帰り着き、翌日の出勤のために速攻寝ました。
 

 

そして・・・今年初出勤日。
 
ブーツにスカート、ちょっときめて。出勤。
 
出勤中も笑顔の私のお膝。
仕事は座り仕事なので、夕方までには笑いも納まると思っていた。
しかし・・・疲れているのか時おり妙な震えが。
 
でも今年初仕事は無事に終えて帰宅・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・の途中、新宿のある交差点で事件はおきた・・・
 
「あっ!お星様が見える」
と空を見ながら テクテク・・・o(゜ー゜o)。。。。3
 
 
 
 
 
すると・・・一瞬・・・眺めていたお星様が
・・・・・消えた!!??
 
 
 
 
 
 
 
 
本当に消えたわけではなく、足を滑らせ尻餅をついちゃいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しかも交差点で・・・(゜_゜i)タラー・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
スキー場では一度も転ばなかったのに・・・
何事も無かったかのようにスクッと立ち上がり、交差点を歩き続けました。
 
 
 
 
でも、お尻はジンジン・・・・・痛い。
 
何人もの人が交差点を通過していました。
 
 
 
 
誰も気が付いていないのかな・・・?すぐに立ち上がったし・・・・・
 
 
ホッとしながら、お尻を気にしていると、
私の後方より若いサラリーマンが、私の横を・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「お尻大丈夫?」
・・と言いながら過ぎ去った・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
見られてしまいましたぁ。
 
ジンジンしてるお尻・・・・・
 
自宅に帰り着いても・・・・・ジンジン。
 
 
 
 
 
妖しげな行動を察知した母親が「どうしたの?」と聞いてきた。
 
 
きっと大笑いするんだろうなぁ、と思いながら事情を話すと、母は
 
 
 
 
 
「スキー板とブーツ、あそこに置いてあるから明日からそれで行きなさい!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・・・・・○茶のCM?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・・・・・って言うか「大丈夫?」の一言は無いの!?(怒)
 
 
 
 
 
 
 
 
翌朝、なぜか・・・・・スキー板が玄関先にあった・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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