それって運のつき?

 

このお話は常連のお客様「キリンラガー」様から頂きました。

 
 
 
それは花金(←死語?)の朝一番の出来事でした。
掃除のおばちゃんが血相かえて飛び込んできました。
 
 
 
鬼が島のオニじゃあるまいし、
モップもって走るのはやめてくれ(汗)
 
 
 
掃除の途中で駆けつけた様子。
何がそんなに緊急なのだろうか?
 
「1階男子トイレに来て下さい!早く!」
 
 
 
 
 
またトイレかよ〜。
 
 
 
 
 
学生時代だって、こんなにトイレにゃ呼ばれなかったよ(謎)すごい勢いで走る走る。
廊下は走らないでね・・っーの!
階段を1段抜かしで降りるおばちゃん
なんて始めて見たね。
 

 

1階についたら廊下が汚れてるのに気がついた。何こぼしたんだろう?
 
他のお客様が滑らないように早く掃除してくんないかな。
 
 
 
さて、1階のトイレのドアを開けて目に飛び込んで来たものは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんと
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ありえないだろう・・?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
う○こを漏らしたおじいちゃんだった。
 
(≧ロ≦)ひぇ〜
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
廊下の汚れは、おじいちゃんがう○こをたらしながら歩いた跡だった。
 

 

よくもこんなに出るもんだと感心する量だったね。
 
おじいちゃんと話をして、掃除のおばちゃんが慌てた訳がわかった。
決してう○こに慌てた訳ではないのです、
 

 

そのおじいちゃんは、う○こまみれのくせして、
1階の窓口で、ある届出をすると言い張るのです。
う○こを拭こうと諭しても「できねぇ」と言い、
サンダルをペッタ、くっちゃ音をたてながらトイレから出ようとするのです。
 

 

いやはや、ものスゴイ格好と臭いの中、延々とおじいちゃんを諭しました。
そして、一旦引き上げてもらえるよう納得してもらいました。
しかし、暴れられなくて良かった・・
 
 
 
う○こを脱水機にかけるようなもんですからね
(笑)
 
 
 
その後、気合を入れた清掃及び消毒をしたことは言うまでもありません。
呆けてるようには見えなかったけど・・・
なんかショックですよね。

 

 
笑ってしまえ〜と思っていましたが、そんな風に終わりに出来ない自分がいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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